かれこれ20年以上日常的に使っている2つのフライパン。そろそろ買い替えようと最近のフライパン事情を調べ始める。若いころはステンレス製や鉄製の重たいフライパンでも問題なかったが、今の第一条件はとにかく軽量。軽くてこびりつかなくて洗いやすくて手入れしやすくて長持ちするフライパンだ。この条件を満たした貝印のその名も「軽い」シリーズのフライパンを購入。本当に軽くて、今まで使っていたフライパンは意外と重かったと実感。新しい料理道具のおかげで台所に立つのもウキウキしている。
軽さを求めるのはフライパンだけではない。手帳もできれば軽い方が良い。以前はほぼ日手帳を使っていたが数年前から友人の勧めでトラベラーズノートのスケジュール帳を使っている。薄いし、軽いし、最高なのだが、それは最初だけで、今はなんだかんだ持ち物が増えてしまって重い。軽量化を図るために外側の皮のカバーをつけない意味がほぼなくなって苦笑している。スケジュール帳は1冊だが、予備の無地のノート、小さなメモ用紙や付箋や切手やらなにやらを入れる同じサイズのクリアファイルなどがあり、それをポケットのついた紙のファイルでひとまとめにしている(このアイデアも友人から伝授してもらった)。
トラベラーズノートはなんといってもカスタマイズするのが楽しい。アンがお手紙を書いているステッカーを貼り、ステッカーと同じ色の細いゴム紐にブルーウィローのチャームをつけて悦に入っている。
それにしても、これ以上中身を太らせないように工夫しなくては。常に必要ではないかもしれないが、万が一の時に役立つかもしれないと思うと減らせない。シンプルにするのも勇気がいる。それに、人によっては「それ必要?」といわれるものばかりかもしれないが、好きな紙モノがバッグの中に入っていると、私の心のどこかで”嬉しい”くんが鼻歌を歌い踊り喜んでいる状態になる。つまりそこに在るだけでほかの誰でもない私の心を潤すとても重要な使命を果たしているのだ。そこに私にとっての小さな幸せが宿っている。
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