年末のひとこま

今年は春に向けてのベランダの準備をほとんどできなかったなぁと心残りがある私。でも植物はそんな心中などお構いなしに自分で勝手に生きていて、すべき時にやるべきことをしている。初夏からずっとほったらかしにしていた3つの鉢(水仙、チューリップ、スノードロップ)から芽が出始めていた。芽が出てきたのを初めてこの目で確認する瞬間こそベランダガーデニングをしていて1番嬉しい瞬間かもしれない。もちろん丹精込めて育てあげた暁に花開く姿を見るのも最高だが、赤ちゃんのように健気な新芽を見ると胸の奥があったかくなって愛があふれてくるのを止められない。

燃えるような金色の夕焼け空に浮かぶ富士山は夕方に買い物に出掛けて車窓から見えた風景である。龍が富士山の頭上を駆け抜けていくような雲といい、金運が高まりそうな(?)風景に目を奪われた。さて、辰年もあと少し。残る日々を大事に過ごしていこう。


#ベランダガーデニング #新芽 #富士山 #車窓からの景色 #年末

てがみまYukoのふみあかり

田丸有子。 手紙の書き方コンサルタント。 札幌出身、東京都在住。 情緒があるものやエレガントなものに惹かれる50代。 無類の手紙好き。L.M.モンゴメリの小説が愛読書。 すきな言葉は「雲心月性」。

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