Otegamiフリマ 2025 Springコレクション

切手の博物館で開かれていたOtegamiフリマに、昨日は出店者(なでしこ切手倶楽部)として、今日はお客さんとして参加しました。


今回、私はポスクロを意識したものを少しと古い切手を携えて参加しました。自分自身ふだん手紙やポスクロの活動をするとき便利に使っているものや時短アイテムなどです。売れなければ自分で使えばいいかぐらいの気持ちで作っていったのですが、なかなかお客様の関心を引くのは難しかったようです。一方、古い切手はよく売れました。実はこの切手たちは友人から預かっているもので、売上金は寄付をはじめ社会に役立つことに使うことになっています。購入してくださった方々、誠にありがとうございました。


今回はめずらしく2日とも臨時郵便局が設置され、小型印の押印がありました。手紙を出したり、マキシマムカードを作成して私も楽しみました。

2月14日の小型印はバレンタイン。カピバラ舎さんのフレーム切手に合わせるとポストカードに描かれているハートがバルーンに見えてきて自画自賛の仕上がりに。満足度の高いマッチングになりました。

15日はOtegamiフリマの小型印でいちごのショートケーキが描かれています。 にゃんこがお皿に乗ったハートを大事そうに運んでいますから、kasuku galleryさんのハート型のいちごのフレーム切手がピッタリでした。


Otegamiフリマは、出展者さんたちの心ときめく品々を見たり買ったりする喜びで満たされるのはもちろんのこと、お客様をはじめ、デザイナーさん、クリエーターさんたちと情報交換したり、手紙好き・切手好きの友人たちに会えるのも嬉しくて、本当に楽しいイベントです。そして、次はこうしようああしよう、こんなの作ったらどうかな、こんなふうにディスプレイすると見やすいかな、などと思いついたアイデアを形にするのも面白いです。この”ごっこ遊び”のような純粋な楽しい気持ちを忘れずに持ち続けたいなぁ。やっぱり出店者が楽しんでいないとお客様も楽しめませんものね。

2日間、私に機会を与えてくださった方々、関わってくださった方々、お世話になった方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。


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てがみまYukoのふみあかり

田丸有子。 手紙の書き方コンサルタント。 札幌出身、東京都在住。 情緒があるものやエレガントなものに惹かれる50代。 無類の手紙好き。L.M.モンゴメリの小説が愛読書。 すきな言葉は「雲心月性」。

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