あじさい園と風景印さんぽ

あきる野市にある、わんダフルネイチャーヴィレッジのあじさい園を友人と訪れました。見ごろを迎えた色とりどりのアジサイはきれいでしたが、この日の気温は34度。個人的にアジサイは雨上がりに見るのが一番趣があって好きですが、しっとりとした風情はまったく感じられず、6月とは思えない強い日差しにさらされて少しかわいそうでした。

ここのあじさい園で一番の見どころは、アナベルのまるで雪山のような景色です。園内に2つあり、一ヶ所は入園してわりとすぐの場所で見られます。もう一ヶ所は山の頂上付近にあり、登り坂が続くのでかなり大変でした。

まさに今が見ごろ。みごとな景色でした。

人の顔と同じぐらい大輪のアナベル。

アナベルは咲きはじめのグリーンの時も、花開いたアイボリーの時も、枯れた状態やドライフラワーになった時の渋い色合いも、どんなときも美しく目を楽しませてくれる花で大好きです。

日陰の無い炎天下をよく登りました。ここに辿り着いたときは息が切れて口が利けないほどでしたが、アナベルの斜面から見下ろす武蔵五日市の街並みを見たら達成感を味わえました。

あじさい園を満喫したあとは風景印さんぽ

その前に腹ごしらえをしたかったのですが、お店が開くまで少し時間があったので先に1局行くことにしました。最初に訪れた郵便局は武蔵五日市駅前郵便局です。武蔵五日市駅から5分ぐらいの場所にあります。いつものように旅行貯金をして、風景印を押印してもらいました。

意匠は、
・武蔵五日市駅舎
・大悲願寺山門
・サクラ。

そして、武蔵五日市駅のすぐ近くにあるとても雰囲気の良いカフェ・レストラン「do-mo kichen CANVAS」でようやく腹ごしらえができました。美味しいランチをいただいたあとは、押印の準備をしたり宛名やメッセージを書いたりとおたよりタイムを過ごしました。

その後、次の郵便局へ。JRで再び秋川駅へ移動し、西秋留郵便局へ向かいます。

風景印の意匠は
・西秋留石器時代住居跡（国史跡）
・真照寺薬師堂（東京都文化財）。

丁寧に押印していただき、風景印に関する説明書もくださいました。

マキシマムカードも作りました。

ポストカード：Paper message
特殊切手：「花の彩りシリーズ 第4集」よりアジサイ（2025年発行）

ポストカード：mimo hirai
特殊切手：左・「おもてなしの花シリーズ 第20集」よりアジサイ（2023年発行）
　　　　　右・「グリーティング（シンプル）」より1円切手（2021年発行）

それから、西秋留局から徒歩約15分のあきる野郵便局へ向かいます。

意匠は
・秋川の渓流
・大悲願寺
・ウメの花。

ここでおたより6通を差し出し、今日の郵便局めぐりは終了です。暑かったので少しバテてしまい、秋川駅からほど近い喫茶店「青蛾珈房」でお茶してから帰路につきました。

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