友人に誘われて六本木ヒルズの東京シティビュー&森アーツセンターギャラリーへ。目的はシャネルのエキシビション「la Galerie du 19M Tokyo」を鑑賞するためである。中に入るとあらゆるものが洗練されていて、ユニークで、美的感覚を激しく刺激される。美を生み出す職人たちの魂を感じる手仕事にワクワクが止まらない。細部までじっくりと見ることができ、芸術的なまでに練り上げられた美しさに圧倒され続けた。展示はテーマごとに分かれており、どこを観ても眼福と感じるものがとにかくたっぷり! これが無料で見られるとはなんと贅沢なのだろうか。超おすすめのエキシビジョン。行って損はなし。
パリ・オペラ座のバレエ「グラン・パ・クラシック」の衣装。ヴァランティーヌ・コラサントとユーゴ・マルシャンのために製作されたもので施された刺繍の華やかさに目を奪われる。
シャネルスーツを思わせる生地で覆われた鶴を、なんともいえない玉虫色のオーガンジーの布ごしに観る。
鳥が好きなので何かと目に入ってくるが、鳥も美しいモチーフの一つとして扱われていたことは確かである。
吊り下げられたオブジェから東京タワーを臨む。
何を観てもアートに見える。美しいものしかない。
一目見て気に入ったおしり。
上から下までシャネルのイズムに溢れている!
ドレスの展示も素晴らしかった。この可愛らしいドレスに寄ると…
細かすぎる刺繍が施されているのを見て、言葉もなく嘆息するしかない。このドレスに限らず、作り手の情熱と美への執念すら感じる手仕事に圧倒され、驚嘆に値するドレスをたくさん観られたのも本当に胸が躍った。
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