師走の「葉っぱの会」@ナナズグリーンティー自由が丘店

きょうから12月。早いぞ、早すぎるぞ、毎年そう言ってるぞ。というわけで、12月1日は「葉っぱの会」です。ナナズグリーンティーの自由が丘店に10名が集まりました。

秋は手紙まわりのイベントが多い季節。特に約束していなくても、行けば文友に会える確率が自然と高くなります。実は昨日別のイベントで会っていた友人とは今日も一緒でした。というわけで…

きょうの一句
「文友と約せず会える秋催事」


みなさんにサインやハンコを押してもらうためにポストカードを回付するのですが、楽しい寄せ書きになって戻ってきたら上の部分がガラ空きでした。そのままじゃ寂しい。そこでカオリさんが持ってきてくださったアドベントカレンダーを開けた部分を切り取って貼って、足りないところを創作で付け足して色を塗って…こういう工夫を考えるのがまた楽しい。

カオリさんが持ってきてくださった、チェコ共和国の著名なイラストレーター・JOSEF LADA(ヨゼフ・ラダ)さんのかわいいアドベントカレンダーです。私がどこを開けたのか、わかりますか? 2箇所あります。開けると平べったくて丸いチョコレートが入っていて、とても美味しかったです。

「なでしこ切手倶楽部」の部長がデザインしたポストカードは、甘すぎず大人かわいい絶妙なセンス。いつものように目黒自由が丘郵便局で押印してもらい、マキシマムカードにしました。

2025年も毎月欠かすことなく1日に「葉っぱの会」が行われました。最初は2人からはじまった「葉っぱの会」も45回を数え、参加人数も増えて、今日のように平日月曜日の昼間開催でもごらんの通りです。今年最後の葉っぱの会は、落ち着いて静かで常に穏やか。楽しみ上手なみなさんに感謝です。私にとっては本当に心和むイベントで、引き続き来年も楽しんでいきたいと思うのでした。


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てがみまYukoのふみあかり

田丸有子。 札幌出身、東京都在住。 情緒があるものやエレガントなものに惹かれる50代。 無類の手紙好き。肩書は「お手紙コンシェルジュ」。 L.M.モンゴメリの小説が愛読書。 すきな言葉は「雲心月性」。

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