今年はカナディアンワールドに通うために何度も北海道に足を運んだが、芦別市と空港とたまに札幌市内を歩く程度で旅っぽいことをしている感覚がないのが心残りだった。友人が沙流川温泉に誘ってくれるまでは…。
というわけで、13時出発の便で新千歳空港へ向かう。飛行機には修学旅行生(高校生?)が乗っていたのだが、彼らはとても静かで大人しくて、私が記憶している修学旅行とはだいぶ趣が違うように感じた。ガヤガヤ大声で騒がれるよりはマナーが行き届いていて結構だが、せっかくお友達と一緒なのだから、ワクワクしたりちょっと興奮しちゃったりっていうのも少しなら許されるんじゃないのかな。いまどきの高校生は大人びてるなぁ。あ、もしかすると帰りだったのかしら。十分満喫したので早く帰りたい、みたいな? などと余計な詮索をしつつ、とにかく楽しい思い出になるといいねと勝手に親心を抱くのだった。
新千歳空港に到着し荷物を受け取ってから、北海道にしか売っていないポストカードを求めてぶらぶらする。昨今、観光用ポストカードを売っているお店は少なくて、こんなに広くてお土産屋さんがひしめくように林立している新千歳空港であっても、探すのは一苦労である。郵便局には売っているけれど、”北海道にしかない”ポストカードではない。それでも今日は2箇所でポストカードを見つけられた。まずは「紀伊國屋書店」。外国人向けと思しき絵柄や写真がメインだが、クリスマスっぽいのもあったので購入。次に北海道の民藝品や手工芸品が売っている「Craft Studio」へ。こちらは北海道在住の画家・鈴木周作さんのポストカードなどが売っており、季節ごとに絵柄が変わるようだ。押印するのにピッタリのポストカードを見つけたので購入した。
さっそくマキシマムカードを作ってみた。
ポストカード: 鈴木周作「札幌・冬の道庁赤レンガ庁舎」
特殊切手: 冬のグリーティング「雪だるま作り」(2025年発行)
消印: 千歳郵便局新千歳空港内分室の風景印
風景印の意匠:
・新千歳空港ターミナル
・飛行機。
切手とポストカードの雪だるまに加え、風景印とポストカードのさりげない飛行機がマッチしたことで満足度高い仕上がりになった。めんこいなぁ!
夕ごはんは大好物のGARAKUのスープカレー。千歳に宿泊する時には必ず食べるぐらい大好き。ホロホロにほどけるやわらかい鶏肉や北海道産の野菜で1日の栄養をバランスよくいただけるし、スープが本当に美味しくてクセになるのである。食べ終わってすぐにまた食べたいと思うぐらいだ。
お腹も満たされたところで今日宿泊するホテルグランテラス千歳へ。空港から送迎バスが出ているので移動が楽ちん。喫煙室を予約するという痛恨のミスを犯したが、部屋に行ってみると匂いはほとんどなかったので一安心。古そうなホテルだけれど、清潔だし快適に過ごせそう。さっそく今日1日を振り返ってブログを書いている。さて、そろそろお風呂に入って明日に備えて早く寝るとしよう。
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