今月の古沢保先生の風景印歴史散歩は小石川周辺でした。教育の森公園、播磨坂、石川啄木終焉の地、小石川植物園、幸田露伴邸、伝通院などを見学しました。
広大な小石川植物園は今がまさに花盛り。八重桜、里桜、フジ、シャクナゲ、ツツジなどの花々が目を楽しませてくれて、気持ちが良かったです。その中でも特に嬉しかったのが、満開のハンカチノキが見られたことでした。
なかなかここまできれいに咲いているときに見られないので幸運でした。
風が吹くと白い苞がひらひら揺れてその名のとおりハンカチがぶらさがっているみたい。
真ん中のまるいのは雌花だそうです。ハンカチに見える2枚の白い部分は苞と呼ばれるもので、花弁を持たない花です。
苞を触るとすべすべしていてレタスのよう。
#風景印歴史散歩 #ハンカチノキ #小石川植物園
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