青々と広がる田んぼや緑深い風景をバスの窓越しに眺めながらお昼過ぎに芦別駅に到着。タクシーでカナディアンワールドに降り立つと植物の甘い香りが鼻腔をくすぐりました。フジバカマのようないい匂いでしたが、どの植物から香っているのかはわかりませんでした。
あら、すてきな小径…とアンの気分で歩いていきますが、上の方は両側の松の木と松の木をアーチのようにつないだ立派な蜘蛛の巣が連なっていました。その下を進んでいくと、たまに映画「ミッション・インポッシブル」のワンシーンのようにピーンと張った白い線が目の前にキラリと現れてギョッとすることも。今の季節、カナディアン・ワールドはまさに鳥と虫たちの楽園です。
シロツメクサやカスミソウのような白い花々がたくさん咲いていて、今なら首飾り作り放題です。春先のような色彩豊かな華やかさはないけれど、夏らしい風景が見られます。
アヴォンリー ポストの前にあるマンホールのアンも帽子にクローバーの花かざりを乗せていて可愛い様子になっています。
ファンレターを飾っているコーナーに新しいお手紙を発見して喜びました。嬉しいですねぇ。
隅々までお掃除をしたら汗だくになりましたが、いい気分です。
小さな郵便コーナーは私のお気に入り。
カナダの切手と寄り添うようにマキシマムカードもさりげなく飾ってあるので、もしいらしたらぜひご覧ください。ポストカードは安野光雅さんが描く「赤毛のアン」です。
今週末に行うワークショップの準備もバッチリ。令和7年7月7日は消印にスリーセブンが並ぶラッキーな日。その消印で届ける縁起の良いおたよりをしたためるワークショップです。書く人も送られた人にもきっと良いことがあるでしょう。相手の幸せを願うおたよりを綴るのは書いている人も幸せな気分になるものです。5日(土)と6日(日)の14時から1時間ぐらい。受講料は1500円です。
受講生さん、来てくださるといいなぁ。
#レター教室 #ワークショップ #お手紙コンシェルジュ #avonleapostアンとダイアナの手紙屋さん #カナディアンワールド #芦別市
0コメント