今朝は鹿の親子に挨拶した。私が「おはよう!」というと、ピィーと返してくれたので気のせいかと思ったけれど、もう一度、「今日は暑いね!」と言うとまたピィー。このやりとりを輝く湖水越しに10回ぐらい繰り返した。ピィーというのは縄張りの主張とか警戒心の現れかもしれない。でもここはアンの世界だから、やっぱり私に挨拶してくれたのだと思いたい。カナディアンワールドの朝は鹿の楽園である。
今日は抜けるような青空にモクモクした夏雲が浮かぶ晴天である。そして暑い! とにかく暑かった。
強烈な日差しの中を歩いてきてくださるお客さまに冷房がガンガンに効いた店内で涼んでほしいと思ってもここにエアコンはない。スタッフのAさんが持ってきてくれた冷風機も生ぬるい風を出すだけで気休めにすぎず、お昼過ぎにかけて気温はどんどん上昇して32度ぐらいにまでなったようだ。
本州からいらしたお客さんたちは口を揃えて「猛暑を避けたくて北海道に来たのに!」とガッカリしている様子だった。わかる。わかりすぎる! 北海道在住のスタッフによれば、8月は毎年これぐらい暑くなるが、今年は6月から暑くなって7月にこれだけ気温が上がってしまうのはあまりないとのこと。北海道も避暑地ではなくなっているようだ。
そんな中、ありがたいことにレター教室を受講してくださる家族が現れた。それについては別記事にて書くとしよう。
さて、17時に終業となるや否や、いろいろと気を遣ってくださる頼もしいスタッフと一緒にごはんを食べに砂川のファームレストランリビスタへ。2人ともお腹がぺこぺこである。広々としたすてきなログハウスの店内で美味しいイタリアンを食べた。
その後、赤平の日帰り温泉に浸かって1日の汗を洗い流してサッパリしたのだった。
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