今日は茗荷谷にあるガレリア カフェ ユーで行われた「翻訳家 谷口由美子先生の茶論(サロン)トーク」に参加した。谷口由美子さんはモンゴメリの小説『青い城』『もつれた蜘蛛の巣』などを翻訳していらっしゃる先生で、今日のトークもその2つの小説が主題だった。私は何度目かの「茶論(サロン)トーク」だが、かなり久しぶりだったので、少し緊張しながら早めに到着して席に着いて待っているとバターカップスの友人たちがやってきた。最初は2人、その後もう1人。偶然の再会を喜びあった。
「茶論(サロン)トーク」というぐらいだからお茶とデザートがつく。お茶は自分の星座(水瓶座)の名前がついたハーブティーを注文。こんな可愛らしいイラストのカード付きだった。写真を撮り忘れたが、デザートは濃厚なガトーショコラだった。
少人数で終始和やかな雰囲気で楽しい会だった。内容は以前にも聞いた話が多かったが、自分の”好き”に関するお話というのは何度聴いても楽しめるものである。4月には『銀の森のパット』をテーマにした「茶論(サロン)トーク」が開かれるというのでさっそく申し込んだ。自分の人生に大きな影響を及ぼしている大好きな小説を翻訳してくださった先生に直接お目にかかれたり、間近でお話を伺う機会があるとはなんて恵まれているのだろう。ありがたい気持ちでいっぱいになりながら帰路に着いたのだった。
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